お待たせしましたーーー 笑 別に待ってませんよね・・
さぁ前回はひょうたん、木製、牛の角のマテ壺をご紹介する記事を書いたのですが、まだ誰にも読んでもらえず(ブログ開始から6日目)独り言のようになってしまっていても・・・でも・・
そう!あなた! あなたの目に留まり、少しでもこのブログが役に立つのならそれで大満足!もちろん欲はありますが・・笑
今日ご紹介するマテ壺は買ったその日から使えるマテ壺です。
買ったその日というのは、前回紹介したマテ壺は買ってすぐ使えないから、使えるように準備してね~とご紹介しました。
詳しくは:マテ茶を楽しむための道具、マテ壺とボンビージャのいろいろを紹介 パート1の記事を読んでください。
まず始めは
ガラスのマテ壺
ガラスのマテ壺はお手入れも簡単ですし、お値段も手が出しやすのでおすすめですが、やっぱり壊れやすい。アルゼンチンでは家ではもちろん、外でもありとあらゆる機会にマテ茶セットを持って出かける習慣があるので、ガラスだとちょっと心配・・・
でも一般家庭には必ずといっていいほど3,4個マテ壺があって、時と場合でマテ壺の種類を変えていると思います。
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我が家のガラスのマテ壺。牛革でカバーさせてます。 クリスマスのサンタさんの贈り物でした~ |
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こんな可愛らしいのもありますよ~ マテ壺と足の部分は取り外しができるので、洗ってまたすぽっと足に組み込めば大丈夫。 そのまま置いておいても可愛いです。 |
陶器のマテ壺
我が家にはないのですが、町のお見せには可愛い陶器の壺がいっぱい!次買うマテ壺はたぶんこれです。
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シロクマさんの陶器のマテ壺です。 ちょっとしたお部屋のインテリアになりますよね~ |
プラスチックのマテ壺
これも便利!すぐ洗えますし、そう壊れる心配もないですし。我が家ではプラスチックのマテ壺はピクニックや、旅行の時に大活躍します。今使っているのは旦那さんの誕生日に娘がプレゼントしたもので、下の部分にマテ壺、その上にマテ茶葉(ジェルバ)を入れるボックスがあり、またその上には砂糖を入れる小さなボックスがついてます。
いつもちょっと遠くへお出かけの時は、これを持って出かけます。 |
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これもプラスチックのマテ壺。 カラフルで安いものも魅力的。 |
シリコンのマテ壺
ちょっと高めではありますが、シリコンのマテ壺はデザインもかっこよくて、人気があります。持ち運びも楽ですし、今の若い人たちは普段使いによく購入するみたいです。
シリコンのマテ壺、デザインがいいですよね~ つるんっとしててスマートです。 |
金属製のマテ壺
あまり見ないですが、ステンレスのマテ壺もあります。保温性が良いので寒い時期にはもってこいかもしれません。
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マテ壺にフタが付いているは珍しいです! マテ茶葉を入れたまま持ち運びの時に、フタがあると便利です! 飲むときは、いちいちフタなんかしてたら面倒くさい・・・ 笑 |
変わりものマテ壺
探せば、変わりもののマテ壺はいっぱいありそうですが、この二つを紹介!
一つは銀細工のマテ壺。すべて銀を使って作ってあります。昔、アルゼンチンが栄えていた時の名残のような・・・苦笑 今でももちろん売っていますが、写真のようなマテ壺を作れる職人さんが何人くらい残っているのでしょうか・・・昔のお金持ちはこういうマテでお茶を楽しんでいたんでしょうね。すばらしい細工がしてあります。
もちろんすべて銀。ボンビーシャも銀。 でも・・・マテ茶ですぐ変色しちゃいそうですよね・・ 貧乏人の発想 笑笑 |
最後は最新マテ壺!
電気マテ壺!! まだ写真でしか見たことないです。電気を通すことで、一体何がどうなるのか・・・・単純に何度もマテ茶葉にお湯を注いで飲むと言う工程の、どの部分に電気がいるのか・・・飲み忘れた時、お湯がぬるくならないようにするのかな・・・汗 笑
ちょっと気になったので、商品の説明を読んでみると・・・
やっぱり注いだお湯を保温する役割と、マテ茶葉のお湯の温度差によって起きる、味の損失を抑えることができるそうです。1800~3500ペソスするそうで・・インフレ中のアルゼンチンではかなりかな~~り高いです。日本円にしてしまうとそうでもないのかな・・2019年9月に発売だそうです!!
USBポートで繋ぐ、電気マテ壺。 一人で飲む時には使えそうですが、 友人などとマテの回し飲み時は電気である意味がないような・・ |
以上、いろいろな種類のマテ壺をご紹介してみました。
ん・・・・いろんなマテ壺があってどれも良い所があるので選ぶの大変ですよね~、始めは買ってすぐ使えてお手入れが簡単なものから入るのが良いのかも。でもやっぱりアルゼンチンのマテというと、ひょうたんや木製のマテ壺が頭に浮かび、プラスチックのマテ壺で飲むよりも美味しく感じるような気がもします。たぶん雰囲気や気持ちの問題だ思いますが 笑
マテ壺については思う存分に書かせてもらったので、
マテ茶を楽しむための道具、マテ壺とボンビージャのいろいろを紹介 パート3で、
次回は少しボンビージャ(ストローのようにしてマテ茶を飲む管)について記事にしてみたいと思いま~す。
はいは~~い
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